京都市の食育

健康長寿のまち・京都 食育推進プラン

京都市では,食育基本法第18条に基づき,平成23年3月に新「京(みやこ)・食育推進プラン」を策定し,「食から見直そう,私たちのライフスタイル」を基本理念とし,「行動変容」に主眼を置いた食育に取組んできました。

プランの最終年度,市民の意識調査の結果や社会状況の変化を踏まえ,プランを見直し,平成28年3月,「健康長寿のまち・京都 食育推進プラン」を策定しました。今後5年間(平成28~32年度),更に食育の総合的・計画的推進に努めていきます。

また,「健康長寿のまち・京都食育推進プラン」は平成25年3月策定の「京都市民健康づくりプラン」(第2次)の全体目標を達成するための,栄養・食生活分野の取組について,具体的に定めたプランです。本プランでは,基本理念に基づき,目指す姿の実現に向けて4つの施策の柱と11の基本施策を掲げ,食育の取組を推進します。
プラン冊子の画像データ

健康長寿のまち・京都 食育推進プラン(PDF)
>>健康長寿のまち・京都 食育推進プラン概要版(PDF)
>>平成27年度食育に関する意識調査(PDF)

基本理念

一人一人の市民が「食」への関心を高め,適切な判断力を身につけるとともに,「食」を通して「人」,「家族」,「地域」,「世代」がつながり,全ての市民が生涯にわたって健康で心豊かに暮らすことを基本理念としています。

スローガン~明日につながる今日の食 明日につなぐ京(きょう)の食~

毎日の「食」の積み重ねが,将来の生き生きと健やかな生活につながることを市民一人一人が意識し,健康づくりの基礎となる健全な食生活を実践することが大切です。

また,京都の長い歴史の中で培われてきた食の知恵や文化の素晴らしさを再認識し,食に対する感謝の気持ちや物を大切にする精神を未来につなげていくことが必要です。

今日の食事が未来の心とからだを育むこと,そして,京都が誇る食文化を未来へつなぐことの意味をこめてスローガンを掲げます。

柱1 行動の変容 一人一人がまず実践~豊かな食生活で健康づくり

市民一人一人が自分や家族等の年齢層やライフスタイルに応じて,「食」を適切に判断・選択する力を身につけ,自ら望ましい食生活を実践していけるよう,様々な機会を通じて食育の普及促進を図ります。

基本施策
(1)食育の効果的な普及啓発
(2)ライフステージに応じた食育の推進
(3)保育・教育活動を通じた食育の推進
(4)環境にやさしい食育の推進

わんぱくコース 児童館

柱2 環境の整備 みんなで協働・環境づくり~実践できる「食」環境

市民一人一人が食育に関心を持ち,健康づくりに取り組みやすい環境を整備するため,事業所や市民ボランティア等による主体的な健康づくりの取組や情報発信の拡充を図ります。

基本施策
(5)保護者・地域との連携による食育の推進
(6)事業者との連携による食育の推進
(7)食育に関わる人材育成・ボランティアへの支援

未来の農業サポーター 食育指導員

柱3 京都の食文化 伝え・つなぐ京都の食文化~はぐくむ豊かな「こころ」と「くらし」

京都の長い歴史と四季折々の自然の中,世代を超えて育まれてきた食文化や,地域で作られた食物を地域で消費する「地産地消」に加え,食物の産地を知り,消費のされ方を知る「知産知消」の取組など,京都ならではの「知恵」や「ライフスタイル」を普及啓発し,次世代へ継承するための取組を推進します。

基本施策
(8)京都の食文化の普及促進
(9)地元産物への理解の促進と地産地消の推進

日本料理に学ぶ食育授業 和献立(10月)

柱4 安全と安心 食の安全性の確保と安心できる食生活の実現

食品の生産から販売に至る各段階において,京都市や食品等事業者による食の安全性の確保に関する様々な取組により,市民や観光旅行者等の健康の保護を図るとともに,取組を積極的に情報発信し,市民等の正しい理解と信頼の確保を図ります。

基本施策
(10)食の安全性の確保
(11)安心できる食生活の実現
     おあがリス
 おあがリス(京都市食の安全安心啓発キャラクター)
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