食育指導員
食育指導員になるための養成講座です。
令和5年度は食育指導員養成講座を開講しません。
次回の開催は未定です。開催内容が決定しましたら、このページでお知らせいたします。
養成講座では食育に関する基礎知識を学ぶ『必須講座』と,食育活動の実践力を身につける『コース別講座』を約8回程度受講していただきます。
必須講座編では食育に関する基礎的な内容の講義と実習を行います。
講師は,食育に関わる専門家の方々や保健福祉センターの職員などです。
保健福祉センターの栄養指導室で調理の基本や調理実習の運営方法や衛生管理等の講義です。
日本料理アカデミーによる「日本料理に学ぶ食育」の講義,デモストレーションです。
実習は食育現場(区役所・支所保健福祉センター,小学校等)での実践を行います。
実習の内容は様々ですが,受講者は必須講座で学んだことや,自分の得意とするところをいかした食育を体験します。
「日本料理に学ぶ食育カリキュラム」モデル校公開授業に参加しています。プロの料理人のお話を小学生ともに聞き入っています。
食育セミナーで食事バランスガイドの説明をしています。
全日本司厨士協会による「西洋料理の基本」の講義,デモストレーションです。
●必須講座5回とコース別講座1コース以上受講
令和2年度は「食料産業・6次産業化交付金」を活用し実施しました。
養成講座を修了した方に,京都市長から「京都市食育指導員認定証」を授与します。