コラム - 京の食育指導員

2019年3月28日
Vol.25 男の料理教室 “パック料理”【伏見区】  

 

ぼちぼち食楽伏水組では、久我地区自治連合会、社会福祉協議会と共に、健康で生き生きした活力ある豊かな高齢期を過ごす為の支援の一つとした「男の料理教室」を、シリーズで開講しています。

平成30年11月には第2回を久我自治連合会館にて実施し、21名の参加がありました。

教室では、京都市発行のパンフレット「災害に備えて 今家庭でできること」を活用し、非常時のパック料理と新聞紙を使ったコップやお皿の作り方などの講習をしました。非常時にどれくらいの備蓄があればよいか、またその備蓄品をどのように保存し、交換していけばよいかなども紹介しました。パック料理は非常時だけでなく、普段の食事作りにも取り入れることで、より簡単で、後片付けなどの手間のかからない料理法であることも説明しました。非常食とはいえ、味もなかなか好評でした。

ぼちぼち食楽伏水組としてのパック料理の講習も回数を重ねてきたので、過去の活動経験を生かし、準備から講習会まで、少々のアクシデントはありつつも、順調に終えることができたと実感できました。

京の食育指導員

このコラムについて
地域で食育をすすめる市民ボランティア(京都市認定)の食育指導員さんの活躍
を紹介します。
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