コラム - 京の食育指導員

2021年3月31日
vol.73 食育指導員のおうち食育~炊飯器で作る黒にんにく~【北区】

私は毎年,畑で収穫したにんにくを使い,「黒にんにく」を作ります。

黒にんにくは炊飯器の保温機能を使って作ることができますので,作り方をご紹介します。ただ,作る過程でにんにくの非常に強い匂いが出てご近所迷惑になるため,配慮が必要です。

〈用意するもの〉

  • にんにく 15~18個
  • 炊飯器(5合炊き)                                              ※にんにくの臭いがついてしまうので,私は普段使っていない炊飯器を黒にんにく専用にしています。
  • 新聞紙

〈作り方〉

  1. 炊飯器の釜に新聞紙を二重に敷き,にんにくを皮付きのまま入れる。
  2. 保温のスイッチを押し,1週間ほど保温する。(保温機能が自動で切れる炊飯器の場合は,定期的に保温のスイッチを押す)
  3. 1週間ほどでにんにくの強い臭いが出てくる。2週間ほどで完成!

通常のにんにくと比べて,黒にんにくはやわらかい食感で甘いですよ♪

京の食育指導員

このコラムについて
地域で食育をすすめる市民ボランティア(京都市認定)の食育指導員さんの活躍
を紹介します。
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