調理時間 : 30分
カロリー : 236kcal
海から離れた内陸の盆地の京都では新鮮な魚介類の入手が困難だったので,塩干物の魚を利用する知恵がついたと言われています。
レシピ
調理時間 : 30分
カロリー : 236kcal
海から離れた内陸の盆地の京都では新鮮な魚介類の入手が困難だったので,塩干物の魚を利用する知恵がついたと言われています。
2人分
身欠きにしん 80g(ソフトタイプ1/2枚)
酒 50ml(1/2カップ)
水 適量
なす 160g(2個)
油 12g(大さじ1)
合わせ調味料(A)
みりん 18g(大さじ1)
さとう 9g(大さじ1)
濃口しょうゆ 18g(大さじ1)
だし 400ml(2カップ)
カルシウム | 34mg |
---|---|
鉄 | 1.2mg |
野菜量 | 80g |
塩分 | 1.9g |
(1)なすは,へたを切り,縦半分に切り,皮に1cm間隔の斜め切り目を入れ,水につけあくをぬく。
(2)身欠きにしんは,食べやすい大きさに切り,5分ほど茹でざるにあげる。
(3)鍋に(2)と酒と被るくらいの水を入れて火にかけて10分程煮る。
(4)(A)を入れて煮立たせ,(3)のにしんを入れて煮る。
(5)フライパンに油を入れて,水気をきった(1)を軽く炒め,(4)に加える。落し蓋をして煮汁が少なくなるまで煮る。
*身欠きにしん(本干し)を使う場合は,一晩米のとぎ汁につけて戻す。
*落し蓋の変わりに,アルミホイルの中心に十文字に切り込みを入れて使用してもよい。