コラム - 食のつれづれ日記

2020年3月30日
Vol.35 令和元年度1-2月 京・食クッキング~冬の食育セミナー~ 京都市保健福祉センター管理栄養士

京都市では全市14か所の保健福祉センターで「京・食クッキング~冬の食育セミナー~」を実施しました。全19回実施し,346名の方に参加していただきました。

今回のテーマは「適切に食品を選択する力をつけましょう~地産地消の魅力~」です。

「地産地消」は,地元で生産されたものを地元で消費するだけでなく,生産された農産物を通じた地域活動によって,生産者と消費者を結びつける取組です。地産地消には,食材を新鮮なうちに食べられ,生産者がわかる安心感を得られるだけでなく,環境にやさしく,またその土地ならではの食文化の継承や地域の活性化にもつながるなど,様々な魅力があります。みなさんも買い物に行かれた際には,産地に目を向けて食材を選んでみてはいかがでしょうか。

調理実習では,九条ねぎや壬生菜といった京野菜をはじめ冬が旬の食材を使ったバランスのよい献立を,各グループに分かれて楽しく調理しました。

献立はこちらです→ 京・食クッキング(令和元年度1-2月実施)献立

「魚のムニエルカレー風味 旬の野菜ソースあん」「壬生菜とあげの炊いたん」「かぶとはくさいのゆずみそ和え」「ココアプリン」です。

個々のレシピはこのホームページのレシピの欄にも掲載しています。御活用ください。

 

 

食のつれづれ日記

このコラムについて
食に関わる職員等が日頃の「食のお仕事」や「食への想い」をリレーで綴ります。
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