2012年3月6日
Vol. 10 「☆ペットの「食」にまつわるetcシリーズ☆第2回 ペットの主食って??」 保健医療課 河野 誠
☆ ペットの「食」にまつわるetc シリーズ ☆
「京・食ねっと」でも話題騒然!!アカウント数爆発☆みなさん待ちに待った!?ペットフードシリーズ第2段が,ついにやってまいりました!
第2回を待ちに待っていた皆さん!嬉しくて興奮しすぎちゃだめですよ(>o<)
そんなときは,犬猫は食べちゃいけないチョコレートで癒しと落ち着きを☆
(詳しくは第1回を見てくださいね)
第2回 ペットの主食って??
ペットにも人と同じように「主食」と「おやつ」があります。やっぱり,ペットも「おやつ」が大好きで,そればっかり食べてしまい,「主食」がおろそかになってしまったり!「おやつ」を食べて喜んでる姿を見てしまうと,そればっかり与えてしまう気持ちも分かりますが・・・。それは,将来的にはペットのためではないのです。「時には厳しく!」は人の子どもへの教育と一緒かもしれませんね。
というわけで,今回は「ペットの主食」選びのポイントをつづります!
ポイント1 「総合栄養食」を選びましょう☆
「総合栄養食」ってなに?って感じられる方も多いのでは?(すでに御存知の方はさすがでございます☆)
「総合栄養食」とは,そのフードと水だけで成長や健康維持に必要な栄養素を過不足なく摂ることができる食べ物のことです。これを知れば,まずは「総合栄養食」を選ぼう!と思いませんか?(^^)ペットフードには「総合栄養食」という表示があるものを,まず選びましょう!
ポイント2 年齢に合わせたものを選びましょう☆
年齢に関わらず,ずっと同じエサをあげていませんか?
人と同じようにペットも年齢によって必要な栄養素が変わるんです!健康で長生きをさせるために,ペットフードの表示にある年齢に応じたものをあげてください!
ポイント3 健康状態に合わせたものを選びましょう☆
「最近,うちの子太ってきたわ・・・」,「肌や毛の調子がいまいち・・・」なんていうことありませんか?ペットの状態に応じて,フードにまめにアレンジを加えることも愛情の形です。
太り気味だから食餌制限をするというのではなく,食物繊維を多くする等で工夫してあげてください!
ポイント4 好みに合ったものを選びましょう☆
栄養に気を配りすぎても,嫌いなものであればやっぱり食べませんよね!そんなわがままなところも可愛かったりするんですけど☆
でも,食べないと栄養不足になってしまいます・・。同じフードの中でもフレーバー(香り)を変えたりして試してあげてください!
主食を,その子にあったものをちゃんと選んであげることは飼い主の愛情です☆これを機会に「ペットの主食」に注目してください!
Written by kawano makoto