コラム - 京の食育指導員

2023年8月17日
Vol.138 食育指導員のおうち食育 ~ブルーベリーで冷やして美味しいチーズテリーヌ~【洛西支所】

食育指導員の濱田です。
『家で採れる果実でお菓子作り~第三弾~』をご紹介します。

ブルーベリーの花は、すずらんのような釣鐘型で、4月中旬に白い可憐な花が咲き始めます。

6月下旬から、ブルーベリーが色づき始めます。一斉に色付くわけではないので、一つずつ収穫して、冷蔵庫に保存しておきます。

ヨーグルトやスムージーに入れて食べることもありますが、たくさん溜まってくると、お菓子作りたいなぁ、何作ろうかなぁと考えるのも、また楽しいものです。

こんなに暑い日が続くと、冷やした美味しいケーキが食べたいと思い、ブルーベリー・チーズテリーヌを焼きました。

チーズテリーヌとは、テリーヌ型で焼いたチーズケーキのことです。チーズテリーヌの決め手となるのは、クリームチーズとサワークリームのダブル使いだそうで、私はマスカルポーネチーズも加えました。

焼いたものを一晩冷やすので、夏のおやつにぴったりです。<材料>
クリームチーズ    200g
マスカルポーネチーズ 100g
サワークリーム     90g
砂糖          70g
卵          2個
コンスターチ      10g
ブルーベリー      50g

<作り方>
(1)型に、クッキングシートを敷く(18cmパウンド型使用)。
(2)マスカルポーネチーズとサワークリームは、室温に戻しておく。
(3)クリームチーズは、600wの電子レンジで30〜40秒加熱し、軟らかくする。
(4)ボウルに(2)と(3)を入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
(5)砂糖を加え、よく混ぜる。
(6)卵を加え、なじむまでよく混ぜる。
(7)コンスターチを加え、混ぜる。
(8)ブルーベリーを加え、軽く混ぜる。
(9)生地を(1)に流し入れ、数回軽く落として空気を抜く。
(10)180℃に予熱したオーブンで、天板に湯を張り、(9)を置いて45分焼く。
(11)取り出して、型のまま粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

京の食育指導員

このコラムについて
地域で食育をすすめる市民ボランティア(京都市認定)の食育指導員さんの活躍
を紹介します。
このページの先頭へ
このページを共有
mixiチェック
??が利用できない場合があります。