コラム - 京の食育指導員

2023年7月3日
Vo.133 食育指導員のおうち食育 ~サクランボの簡単種取り&ジャムの作り方~【洛西支所】

食育指導員の金田です。

自宅のサクランボが、例年通り沢山実りました。

1粒2gほどの小さな実ですが、とても甘く、何とかして幼い我が子に、喉つめや種の誤食を防いで安全に食べさせたくて、ストローで種を取っています。
軸を外して、その反対側(実の先端)に、種よりも少し大きい直径のストロー(アメリカンチェリーなどの大粒にはタピオカ用)を差し込むだけですが、ストロー内に種が残るので、分別も不要です。
実をストローにつけたままにすると、夢の!?「さくらん棒」の完成です。
シリアルやホットケーキ、アイスクリームのトッピングにすると、種のストレスなく楽しむことができます。

食べきれない分は、ジャムにします。
さくらんぼ100gあたり、さとう30~40g、レモン汁小さじ1 を目安にしています。
少量の時や丸い形を残したい時は電子レンジで加熱し、大量の時は潰しながらお鍋でコトコト炊いて、熱いうちに煮沸消毒した瓶に入れたら完成です。

長年、我が家の初夏の風物詩になっています。

 

京の食育指導員

このコラムについて
地域で食育をすすめる市民ボランティア(京都市認定)の食育指導員さんの活躍
を紹介します。
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